SSブログ

14

家康の府中御殿跡か、JR府中本町駅前で発見

東京都府中市のJR府中本町駅前にある武蔵国府関連遺跡で
徳川家康がタカ狩りなどの際に使用した「府中御殿」とみられる建物跡が見つかったと
府中市が14日、発表した
 
御殿の主要部はまだ確認されていないが、これまでに約20〜50平方メートルの建物跡計4棟が出土した
これらを囲む柵の柱穴が約1・8メートル間隔で延べ約100メートルにわたって並んでいるのが見つかり
御殿の範囲は南北75メートル以上、東西55メートル以上に達することが分かった
石組みの井戸の内部からは火災で焼けた痕跡も見つかった
 
いずれも、家康の時代の建築技術の特徴があり、御殿はこの付近で1590年に造営され
1646年に焼失したとする記録が残っていることから、府中御殿跡の可能性が高いと判断された
現地説明会は15日午前10時〜午後4時に行われる

2010年05月14日 21時54分 提供元:読売新聞
nice!(0) 

nice! 0

2610 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。